2011年6月5日(日) |
RGJ坂口選手が実業団Jフェミニンリーダーに返り咲き! |
6月6日:掲載写真を追加しました!写真ご提供いただいたカトーちゃんこと加藤 智氏に感謝!! ※「RGJチーム選手のワイワイブログ!」に本人のレースレポが写真とともに掲載しました。ぜひご覧ください!http://d.hatena.ne.jp/readygo_mem/ どもです。RGJチーム事務局の牛です。本日、6月5日(日)開催の「第45回 JBCF 西日本ロードクラシック」の女子(F)レースにて、Ready Go JAPANの坂口 聖香サテライト選手が見事、3位入賞したとの速報が届きました!! レース会場から結果をご連絡いただいた坂口選手お父さん、そして雨っ子様、ありがとうございました! そして、このレース結果により先日の白浜エアポートクリテ以来、実業団女子レースシリーズ「2011Jフェミニン」のポイントリーダー(首位)に返り咲きました! 今後もRGJチーム選手の活躍にご声援とご注目のほどよろしくお願いいたします!! 第45回 JBCF 西日本ロードクラシック 広島大会 【競技結果:F1・2】 |
2011年6月10日(金) |
今週末は全日本個人TT選手権@秋田にRGJ参戦! |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。今週末の6月12日(日)は「全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース」が秋田県・大潟村にて開催されます。 そして、このレースを主催するJCFから出場選手のリストが発表されました! 女子のエリートレースには、RGJチームの出場3選手を含めて12人がエントリー。さらに、今年より女子にも「ジュニア女子」と「U17女子」が別カテゴリーとして開催されます。 秋田への遠征は、昨年の同レース以来のほぼ1年ぶりであります!「悪い子はいねーがー?」といわれても、RGJチームは全員、頑張る良い選手ばかりなので大丈夫でしょう。 ほか、今レース以降の6月RGJチームスケジュールもお知らせいたします。 *6月18日(土)第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会(女子+オープン) *6月19日(日)第8回 JBCF富士山ヒルクライム *6月26日(日)第14回全日本選手権ロードレース 引き続きレディー・ゴー・ジャパンチームへ、ご声援のほどよろしくお願いいたします! |
2011年6月14日(火) |
全日本個人TT選手権@秋田:RGJ選手たちのブログ紹介! |
どもです。RGJチーム事務局です。先日の6月12日(日)「全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース」にReady Go JAPANチームから堀 友紀代、佐藤 咲子、米田 和美の各正選手が参加しました。 当日の様子については、佐藤選手と米田選手が写真いろいろおりまぜて「RGJチーム選手のワイワイブログ」に掲載しております。ぜひご覧くださいませ。 女子エリートのレース結果はコチラです。写真そのままなので確実・・・。堀7位、米田9位、佐藤11位でありました。 今週末はコレに参戦!6月は3週間連続で毎週末レース!! *6月18日(土)第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会(女子+オープン) *6月19日(日)第8回 JBCF富士山ヒルクライム いろいろとReady Go JAPAN選手たちマジで頑張っております。引き続きご声援いただけると嬉しくてもっともっとバカヂカラ出るんで、何卒よろしくお願いいたします!!!!うがぁぁぁぁ!!!<大丈夫か?牛?? |
2011年6月16日(木) |
BTB輪行箱が生まれ変わりました!! |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。Ready Go JAPANチームは国内はもちろん、海外にも自転車レース遠征のため、移動をいたします。 そんなとき、やっぱり一番の商売道具である「自転車(しかもBOMAの最高!なロードレーサー)」を破損や事故なく一緒に移動することは必須であります。 このような自転車の移動にRGJチームで愛用しておりますのが「BTB輪行箱」であります。そんな毎度おなじみ~のBTB輪行箱が新しくなります!! ∑(* ̄□` ̄*) ウオオォォォォ!! これが・・・こんな風に変わりました!!じゃーん!! 6月15日出荷分から、このニューなモデルに変わるようです。季節も春から梅雨を経て夏にチェンジする今日この頃。この機会に新BTBにチェンジしてみませんか?ナンチテ。 BTB輪行箱のお取扱いは「コーワ株式会社」になります。 業務連絡な追伸:Rinkoちゃんのデビューはいつでしょーか? |
2011年6月19日(日) |
RGJ堀・佐藤両選手が土日2レースで大活躍! |
どもです。RGJチーム事務局の牛@遠征帰路の途中です。 6月18日(土)第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会(女子+オープン) さらに、オープン参加選手では佐藤1位、掘2位となり表彰して頂きました!!おめでとうございます、ありがとうございます! こちらの学生選手権ロードは、この日の土曜日が女子100km、翌日の日曜日が男子180kmで開催され、女子では日体大の田中まい選手が見事優勝を果たしました!この男女レースともに、迫力ある写真をたくさん下記ブログで紹介しておりますので、ぜひこの機会にご覧ください。 *信州ふぉとふぉと館:ブログ(毎度どもです!) そして翌日は長野県から静岡県に移動!6月19日(日)第8回 JBCF富士山ヒルクライム 静岡県駿東郡小山町で開催されたこのレースには、RGJより佐藤正選手が参加し、F1/F2レース(女子レース)で1時間3分(手元時計)でゴール、2位になりました!! こちらでもレース結果とレース写真が掲載されております。 写真は整理してからレポートとともに掲載します。もう少々お待ち下さいませ! 各会場でも多くの方からご声援いただきました。本当にありがとうございます!来週は全日本選手権ロード@岩手、引き続きご声援に応えられるように頑張ります!! *6月26日(日)第14回全日本選手権ロードレース 岩手県八幡平市 |
2011年6月21日(火) |
JCRC5月NATSと全日本個人TTレースレポ掲載!ほかです。 |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。さて、大変お待たせしておりました、2つのレースレポを一気に掲載しましたので、お知らせします! まず1つ目は、5月29日に開催された「JCRC特別戦(第3回KWMAX)inNATS」。雨の中、オランダ帰国直後の堀選手や、北海道から参加した米田選手が活躍してくれましたよー。 モウ1つは、6月12日(日)「2011年全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース」。いろいろと勉強になったビックレースでありました。 上記2つのレポートともに写真たっぷりでお送りいたします。ぜひお楽しみください!秋田は地元トリビア付。 そして!JBCFが運用しております「Jフェミニン2011」、現時点の最新ランキングが更新されました。RGJ坂口選手が1位=リーダーをキープしておりますよー! そんな坂口選手や、上記2レースで活躍してくれた堀、佐藤、米田各選手たちが集合して今週末、岩手でのビックレースに挑みます。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします! |
2011年6月21日(火) |
JCRC特別戦(第3回KWMAX)inNATSレポート |
どもです、RGJチーム事務局の牛です。こちらも大変にお待たせいたしました!(こちらについては末尾にも記載しますが、サイスポ掲載のタイミングもありましたので、ココでの掲載を遅らせておりました、ご了承ください) 5月29日(日)、千葉県は成田市にてJCRC主催レース「JCRC特別戦(第3回KWMAX)inNATS」が開催されました。今レースではReady Go JAPANチームの活動を支援するNPO法人サイクリスト国際交流協会(J-BRAIN)が協力し開催が実現しました。改めてJCRCおよび関係者各位に厚く厚く御礼申し上げます。そして悪天候の中、参加いただいた選手および関係者の皆様に感謝申し上げます。 ということで。当日は台風接近中という悪天候。朝から雨降りザーザーというバットコンディションな成田市内。唯一の救いといえば会場がチーム事務局から近いので、移動が1時間ぐらいで済むことぐらいかな?前泊のRGJ堀ユキ選手と、米田ヨネピー選手はそれぞれ、ユキ選手はオランダから、ヨネピー選手は北海道から飛行機移動と、レース前からバタバタ大変でありました。 当日は早朝に会場入り。今回NPO法人J-BRAINで提供する「海苔汁サービス」のお手伝いをしてくれるT中氏とウヨちゃん、そして法人副会長である白熊さんもお手伝いに合流しまして、ブース設置を・・・お!これは凄い立派なテント! RGJ選手のユキ・ヨネピーのコンビは、会場の様子やコースを確認。ついでに朝食も食べつつ・・・。 なお、今大会では以下の各社様より協賛いただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。 ・株式会社オージーケーカブトhttp://www.ogkhelmet.com/ ・コーワ株式会社http://www.j-kowa.co.jp/ ・株式会社コンフォートファーストhttp://www.comfort-first.co.jp/ ・パワーアップジャパン株式会社http://www.puj.co.jp/product/index.html ・武田レッグウェアー株式会社http://www.puj.co.jp/product/index.html ・株式会社KSインターナショナルhttp://www.ksin.jp/ そして朝8時50分ごろより開会式。今回のレース開催の主旨である「東日本大地震復興支援」についてや諸注意などを、JCRC理事長の山岸サンよりアナウンス。 なお、今回のJCRCレースのMC=声といえばDJタネこと井上雅胤さん! そして男子カテゴリーからレースが始まりました!目玉は2回戦方式のレース!ようは2回もレースにチャレンジできるのです。組み合わせは「ユニット1」なら個人TTとクリテリウム、「ユニット2」ならクリテ2戦となります。それに小学生や未就学児の「ミルキー」でも本格的なクリテリウムに参加できるのが、主な特徴ですね。 そしてW=女子レースもスタート時間に。コース上は相変わらず雨。傘もイマイチ役に立たないほどの降りです。むぅ。 参加選手たちが熱い走りをしている間、J-BRAINブースでは熱い海苔汁を絶賛配布中であります! 無事に転倒なく走り終えたRGJ選手たちは、早速J-BRAINブースで海苔汁配布のお手伝い。よー働きまっせ! そろそろRGJ選手たちも体が冷えないように、第2回戦のクリテリウムレースに向けてウォームアップ開始です。 いよいよ、女子の第2回戦「クリテリウム」の召集が始まりました。スタート場所に移動しませう。 優勝したヨネピー選手からのコメントを掲載いたします。「1km個人TT コーナー数は多いが、丘が1つあるだけでレース距離も短かった為、スタートと同時にマックスで踏んだが コース取りが悪く思ったラインを走れなかったです。 クリテリウム 個人TTのコース取りの悪さを克服するため、コーナーの入りと出るラインを再度確認し挑んだものの、7周目回くらいで、やっとしっかりしたコース取りをする事が出来ました。 スタートからゴールまで堀選手と協力して先頭交代し、最後2人ゴールでき感動したレースでした」 そんな2人は早速着替えて、次の業務「賞品プレゼンター」をおこないます! ということで、展示しておりました「復興願う日の丸」は、全日本選手権レースである個人TT@秋田とロードレース@岩手を巡って、最終的に被害地域で希望する自転車関連団体に授与したいと思います。 *こちらのレース結果は、こちらからご覧くださいませ。 *JCRCフォトギャラリー このレポートの写真はNPO法人J-BRAINほか、写真工房・創の蔵本氏、さらにコーワ株式会社よりご提供いただきました。悪天候の中ありがとうございました!! |
2011年6月21日(火) |
2011年全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レースレポート |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。大変遅くなってモウし訳ございませんでした!6月12日(日)「2011年全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース」のレースレポをお送りいたします。今レースにはReady Go JAPANチームから堀 友紀代、佐藤 咲子、米田 和美の各正選手が参加しました。 さてさて。今回は堀ユキ選手と佐藤サキ選手はレース前々日の夜に合流。翌土曜日の朝5時からハールバールと秋田までドンブラコの道中。一方、米田ヨネピー選手は北海道から、お船に揺られて(カーフェリーともいう)秋田へドンブラコとなります。 そんなこんなで無事に全員レース会場となる秋田県は大潟村にありますソーラースポーツラインに集合。受付も済ませて、スドーマン監督と試走も完了。ホテルに移動して明日に備えます。まー、ホテルが結構賑やかだったのはご愛嬌(笑・高校生の頃ってこうだったわー)。 レース当日であります。ホテルからレース会場までの10kmあまりをアップを兼ねて伴走しつつ自走移動。 実は、さらに今回からは女子がエリート・ジュニア混合でなく、U17とジュニア、そしてエリートと3つに分けて開催されてます。嬉しいですね!!ちなみに2週間後に開催の全日本選手権ロードレースでも、初の女子がU17・ジュニア・エリートが別カテゴリーでレース距離も違って開催されます。これはヒジョーに良い傾向ですね!有難い!! そしてU17とジュニアの選手全員の出走が完了して、いよいよエリートの出走開始です。トップバッター(って自転車なのにナゼ野球用語?というツッコミはなしで・笑)の和地 恵美選手がスタートにつきます。 一方でRGJ選手たちはスタート脇の邪魔にならない場所を陣取って、アップを入念に。 そして、いよいよヨネピー選手のスタート時間となります。 そして、2人おいてサキ選手がスタート。 いよいよ昨年、この大会で4位だったユキ選手の登場です!出走順はもちろん、トリから4番前になります。
そして。無事に次々と女子選手たちがゴール。RGJ選手たちもゴールしました。 さて結果は・・・。 全員、最初の追い風区間は良かったようなのですが、折り返してからの向かい風区間で相当に失速してしまった模様。帰りはスドーマン監督を中心にガーミンで取ったデータを解析して次回のためのミーティング。 選手たちも大いに反省、スタッフも大いに反省するレースとなりました。今回見つかった課題を早く克服して、次に繋げることが必須であると一致し、2週間後の全日本選手権ロードレースでの再会まで対策することとしました。 Number of km: 20km Pl. Rider/選手Pref. Team/School Time Speed 追伸:今回のレース開催地となった秋田のトリビア。 |
2011年6月23日(木) |
学生選手権ロードと富士山ヒルクライムのレースレポ掲載! |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。おまたせいたしました!先週末に2連荘でReady Go JAPANが出場したレースのレポートを掲載しましたので、お知らせいたします。 まず、6月18日(土)開催の「第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会」@長野県木祖村。日本国内の女子JCF公式レースでは珍しい100kmという設定を果敢に挑んできました。 そして翌日の6月19日(日)は「第8回JBCF富士山ヒルクライム」@静岡県小山町に出場。こちらは最大勾配22%というキツイコースを、RGJ佐藤選手が出走しました。 明日には7月のRGJチーム予定なども発表できる予定です。引き続きレディー・ゴー・ジャパン女子チームにご声援のほどよろしくお願いいたします!しかし暑い!! |
2011年6月23日(木) |
第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会:レースレポート |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。6月18日(土)に長野県木祖村にて「第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会」の女子+オープンのレースが開催されましたので、そのレースレポートをお送りいたします。http://www.remus.dti.ne.jp/~jicf/jicfrc.html この学生選手権ロードレースは、日本国内のロードレースとしては珍しい長距離が設定されており女子は100km(コース9km×11周+1km)、翌日の19日(日)におこなわれた男子レースは180km(コース9km×20周+1km)を走って競うハードなレースであります。 この開会式までは何とか保っていたお天気ですが・・・参加女子選手たちがスタート位置につき始めたころから雨が降ってきました。 スタートして2周目(だったか?)の写真。 佐藤サキ選手からレースレポをもらっているので、その内容を紹介します。なお、彼女の書いたブログにも当日の模様が「RGJチーム選手のワイワイブログ」に掲載しておりますので、ぜひ!http://d.hatena.ne.jp/readygo_mem/ しかし、残り2周に入った最初の登り区間で再度おいていかれ、この時は下りでも追いつけず、一人旅になってしまった。残り1周になり、前の集団からこぼれ落ちてきた日体大の選手に追いつく。 この後、ゴールに向かう1kmのコースは周回コースから外れての登坂区間となるので、残り2周の時に徒歩で移動してゴール場所に撮影スタンバイ。さて、誰が一番にココにたどり着くのか?その待機場所で「落車が発生した」という情報も入る。うーんRGJの選手でないことを祈りつつ、大きな事故でなければいいなー、と祈る。 そして、一番最初にゴールに見えた選手は・・・日体大のジャージ! じゃあ、肝心のRGJはどうだったの?といいますと・・・おお!来た来た!! ・・・ということで、19名出走で14名完走のうち、佐藤9位・堀12位となったのですが・・・なんとオープン部門だけ表彰がありまして! 有難いことに、女子オープンとして佐藤1位・堀2位で表彰いただきました!ありがとうございます!! 会場では、長野の自転車レース写真といえば信州ふぉとふぉと館!のカメラマン氏や、学連関係の皆様(いつもお世話になってます)、長野県の国体予選もおこなわれたこともあり、長野車連の皆様(ご無沙汰でーす)など、多くの方々にご注目いただきました。本当にありがとうございます。 何よりも、日本国内において、このような世界基準(女子のステージレースでも1ステージ100kmぐらい走るのは通常だし、世界選手権なら女子でも130km前後は走る)の距離をレースで実現していることに、学連の運営が素晴らしい!と思うわけであります。今週末の全日本選手ロードも、ようやく女子が100km越えレース(124km)となりますが、その地固めを出来たこのレース開催に改めて感謝であります! レースのレポートはこちらにも掲載されております。ぜひご覧ください! *信州ふぉとふぉと館:ブログ 第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会 Name Name of Univ. Time Difference Km |
2011年6月23日(木) |
第8回JBCF富士山ヒルクライム:レースレポート |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。6月18日に長野県で「第27回全日本学生選手権個人ロードレース大会」に出場し、無事にレースを終えたRGJの堀 友紀代選手と佐藤 咲子選手。この後、一路静岡県に大移動! 翌日6月19日(日)第8回 JBCF富士山ヒルクライムに出場をいたしました。 この日は前日同様、天候はイマイチではありましたが霧雨でなんとか小康状態。受付が早朝6:30からなので、御殿場の宿泊ホテルを早めに出発。今レースはRGJ佐藤 咲子選手が出場し、堀ユキ選手は「応援アンドお手伝い」なのであります。そこでユキ選手とロイヤル雅紀(サキ旦那)、そして牛の3人は交通規制が入る前に頂上に移動し、ゴールを待つことに。 あざみラインはクルマで登るのも、結構たいへんな急斜面の坂。この11.4km:平均勾配10%・最大勾配22%というヒルクライマーでも「イヤイヤ」しそうな坂を登ってくるのですねー。そんな「究極の坂バカ(尊敬の意味で)」が集まるこのレース。実業団と一般同じコースで競えるのも魅力なのかな?と思いつつ、山茶屋でお汁粉をいただく(サキさんごめんよ)。 早朝から店を開けてくれている、5合目の須走側の山小屋や茶屋の方たちと話をしていると「この間のトップは44分台だったからねー、まだゴールまで15分ぐらいかしら?」という玄人なコメントも飛び出す。やはり毎回TOJ(ツアー・オブ・ジャパン)や実業団で、レースを開催しているとこんな方も増えるんだな、とうれしくなりながら椎茸茶をいただく(サキさんごめん)。 と、ロイヤル氏の動きが慌しくなる。そろそろ選手たちがゴールに入るようだ。そんなロイヤル氏の激写を! ・・・結果、1時間03分40秒!優勝タイムとの差2分20秒。1時間切りは達成できなかたものの、5分更新はなかなか!しかも2位入賞確定でよかった、よかった!! 無事ゴールした選手たちで賑わう頂上で、RGJファンの方にお声かけていただきました。ユキ選手ファンだそうで、今回遭遇できて喜んでいただけました!アザミ特製ジャージがステキな方でありました。ファンクラブ入会はコチラまで(w)http://www.jbrain.or.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=RGJ_funclub01 スタート近くにある表彰式会場には、毎度おなじみ!のBOMA担当の方など、多くの方々が集まっておりました。嬉しいのぉ。ここからは会場にいらしたgg_kasai氏の撮影写真でお送りいたします!いつも写真ありがとうございます。 いよいよ女子F1/F2レースの表彰です! こちらの「RGJチーム選手のワイワイブログ」にも、佐藤選手のレポが掲載されております。ぜひご覧くださいませ。http://d.hatena.ne.jp/readygo_mem/ *シクロワイアード掲載レポート 第8回JBCF富士山ヒルクライム 順位 名前 チーム名 タイム トップ差 平均時速 |
2011年6月25日(土) |
土日は全日本選手権ロード@岩手!7月のRGJチーム予定も発表。 |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。6月25日(土)と26日(日)の2日間にわたり、ビックレース「全日本選手権ロードレース」が開催されます!http://jcf.or.jp/?p=16265 開催会場は、今回が初の全日本選手権ロードレースの会場となる岩手県。この八幡平の岩手山山麓に1周回約15kmのコースを設定して男子はU17+U15・ジュニア・エリートが、女子はエリート・U17+ジュニアの全5レースが開催されます。 私たちReady Go JAPANチームは6月26日(日)におこなわれる、女子エリートに堀、佐藤、米田の各選手、女子U17に坂口選手を送り込みます。このレースのスタート時間は朝8時5分に女子エリートスタート(コース8周=124km)、そして8時10分に女子ジュニア+U17スタート(4周=62km)となっております。 そのスタート前には男子エリートのレースが朝8時にスタート(13周=201.5km)します。ようは同じ時間帯に3つのカテゴリーが走ることとなります。 そして、このレースから実現している大きな変化が2つあります。1つ目は女子のレースカテゴリーが前年までエリートとジュニアが一緒の距離で競われていたのが、別のレースとして距離も差をつけておこなわれること。昨年の同大会までは、女子エリートのレースにジュニアが混走しましたが、ギア比がジュニア規定ギアなのでタイミングや展開に違いが出て戦いづらかったはず。これが解消されます(ジュニアのギア比はルールを守ることとともに、成長期のカラダを守り同時にペタルの回転数を上げることによってスピードを上げることを若い時に養成できる重要なコト)。 そして、これにより女子エリートのレース距離が大幅に伸びました。これがもう1つの大きな変化です。今回は124km(男子エリートも201.5kmという長距離)。これで男女ともに、ようやく世界選手権やUCI公認ロードレースで戦うベーシックな距離に、ようやく並んだことになります。もちろんコースの特徴などはイロイロと違いはあるものの、まずは距離(=レース時間)を本番(=目標)に合わせる事は重要なので、これから全日本選手権のトップを目指すことで「イコール世界を目指す一歩」となる、良い機会になると思います。 ということで、何よりもレースは見に来ていただく、もしくは遠隔地からも注目し応援いただくことが重要なので、ぜひともご声援いただければと思います。 何よりも岩手県は、3月の東日本大震災の被害が大きかった地域であります。八幡平での開催が予定通りに実現できたことを、レースの展開とともに注目いただければと思います。そのレースと復興応援の熱意は参加選手たちを通して地元の方々にも伝わると思います!! *6月26日(日)第14回全日本選手権ロードレース 岩手県八幡平市 ※JCF公式レーススタートリストはこちら <7月のRGJチーム活動予定> *7月3日(日)2011全日本実業団富士SWロードレース:静岡県小山町 *7月10日(日)2011全日本実業団乗鞍ヒルクライムレース:岐阜県 *7月16日(土)・17日(日)2011ツール・ド・十勝:北海道帯広市 *7月24日(日)房総ツーリング2011・ステージ3(サイクルトレイン120km):千葉県市原市 *7月24日(日)矢島カップ第25回Mt.鳥海バイシクルクラシック ※7月1日より10月中旬まで:RGJ堀・正選手オランダ遠征参加 |
2011年6月27日(月) |
<速報>第14回全日本選手権ロードレースでRGJチーム活躍! |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。6月26日(日)に岩手県八幡平でおこなわれた「第14回全日本自転車競技選手権大会ロードレース」に、Ready Go JAPANチームから計4名の選手が出場しました。 そして女子ジュニア+U17レースに坂口 聖香選手が出場、62kmという長丁場でレース総合で3位、U17として優勝を果たしました!さらに、女子エリートレースに堀 友紀代、佐藤 咲子、米田 和美の各選手が中盤でレースを動かすなど積極的な走りをみせ、佐藤が11位で124kmを完走しましたので、速報でご報告いたします。 さらに、スドーマン監督の秘蔵動画もYOU TUBEで公開しております。収録時間短いですが、よかったらご覧ください。 改めて、詳細なレポートは写真とともに後日、掲載いたします。今大会でも多くの方々からご声援いただきまして、誠にありがとうございました。 7月からのレディー・ゴーJAPAN女子チームの活動にご注目くださいませ!! |
2011年6月27日(月) |
第14回全日本選手権ロードレース・レポート掲載しました! |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。6月26日(日)に岩手県八幡平にて開催されました「第14回全日本自転車競技選手権大会ロードレース」のレースレポートを掲載しました(レポート文章も掲載完了)。http://readygojapan.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/14-1d9d.html 詳細レース結果(女子エリートと女子ジュニア+U17)はこちらからです。 ※参考までに: *シクロワイアード *シクロワイアード・女子エリートフォトギャラリー 実は6月の第4週の週末、世界中で各国の「ロード選手権」が開催されていたのでした。 サイクリングニュース・コムに掲載された全日本選手権女子のリザルト 今後も国内、そして海外の自転車レースを中心に活躍するレディー・ゴー・ジャパン女子チームの活動にご声援のほどよろしくお願いいたします! |
2011年6月27日(月) |
第14回全日本自転車競技選手権大会ロードレース・レポート |
どもです。RGJチーム事務局の牛です。6月26日に開催された「第14回全日本自転車競技選手権大会ロードレース」の女子ジュニア+U17、そして女子エリートのレースを中心としたレポートをお送りいたします。改めて多くの方々からのご声援に改めて感謝いたします!(そして写真提供にご協力いただきました加藤 智氏に感謝!) 今年の全日本選手権ロードレースは岩手県は八幡平。石川啄木の作品でも有名な岩手山を臨むパノラマラインをコースとして開催されます。 石川啄木の短歌「ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな 」を思いながら、写真のように岩手山を見上げる・・・石川「ブタボク」じゃないからね!<スドーマン監督。 そんな阿呆いってる場合じゃないですね。6月25日・レース前日にRGJチーム選手到着、早速、レースコースを試走しに行きます。 試走から戻ったら、チームメカニックの栗田さんにメンテをお願いして、選手たちは明日の準備を。夕食時にはチーム選手やスタッフ全員でミーティングし明日に備えます。 ・・・そして、翌日!いよいよレース決戦の日であります。お天気は何とか日中はもちそうとの予報。風は冷たいぐらいでレースコンディションとしては悪くない感じ。自転車も準備完了で選手を待ってます。 宿泊したホテルから自走で移動することにしたRGJチーム。RGJ選手たちの顔がキリっとしていますね!既にレースは始まっている感であります。 30分ほど走って、レーススタート地点になる「岩手山焼走り国際交流村」の駐車場に到着。ウォーミングアップの前に出走サインをすますRGJチーム選手たち。写真はサキさんこと、RGJ佐藤 咲子選手。そうそう、U17であるRGJキヨカちゃんこと坂口 聖香選手や、ジュニアの選手は出走サインのほかに、「ギア比制限」を守っているかのチェック(検査)もあるのですよー。 ギア比制限ってナニ?これは今大会の要項にも記載されていることなのですが、そこから抜粋すると「ジュニアのギア比制限は男女共に7.93m、U17 以下のギア比制限は男女共に7.01m とする。」となっています。 これは、ジュニア(=1993、1994年生まれ)はフロントギアのアウターとリアギアのトップにギアを合わせた状態で、クランクが一回転するまでに自転車が7.93m以上進まないこと、U17(=1995、1996年生まれ)は7.01m以上進まないことをチェックするのです。これはUCI(=国際自転車競技連合)のルールに則っておりますです。 これによって、重いギア比で成長期のカラダ(特に膝などの関節)を痛めないとともに、若いうちから回転を上げることでスピードを上げることをカラダで覚えられるので、将来オトナ(=エリート年齢)になった時に、ギア比以上のスピードを上げるときに回転で、スピードを上げていく訓練が出来ている!という按配なのであります。
・・・とチェックしていたら、オージーケーからチームがサポートを受けているユーロップカーの新城 幸也選手が、自身の写真にサインを入れるところに遭遇。おほほぅ。 そんな選手たちからの熱い東日本大地震復興の応援は、オランダからも!ということで先日、RGJ堀ユキ選手が遠征レースでともに戦ったオランダ女子選手たちから寄せてもらった復興の願いを込めたサイン入り日の丸もOGKブースに展示させていただきました。
スタート10分前。召集場所に陣取るRGJ選手たち。左からRGJ米田、佐藤、堀。一番右にいる役員は今大会のコミッセール・藤森信行氏(牛の師匠)。日本の初めてシクロクロスという競技を輸入した張本人(マジ)。
そんな女子エリートの後ろでスタートにつくのが女子ジュニア+U17。RGJ坂口キヨカ選手、顔は笑顔ですが、メチャクチャ緊張しております!! そして・・・定時にレースはスタート!8:00から5分おきに男子エリート、女子エリート、女子ジュニア+U17と出発していきます。 しばらくして、山下 由起子(vitesse -Serotta -Feminin)が集団から2分ほど離して飛び出します。ええ??ちょっと後ろは、どーなってんの?不安になっておりましたら・・・。
女子エリートレースでは、124kmという全日本選手権ロードレースの歴代女子レースでは、初めての100km越えの距離。スタートからしばらくは、集団の反応が鈍い状況でありましたが、集団の先頭をRGJチームで3名で固めていたのでした。
昨年覇者の萩原麻由子(サイクルベースあさひレーシング)がユキ選手に追いつくまで、1人で逃げ続けました。
なになに?ちょっとは男子エリートも見せろって?んでは・・・先頭からキレのある逃げを見せたレディオシャックの別府選手とシマノの村上選手の勇姿をどうぞ。 ほか、男子レースの詳細はココが時系列で、展開とか分かりやすいです!
この後、女子エリートレース後半は、萩原と片山梨絵(SPECIALIZED)の2名の逃げを追走する集団にRGJ佐藤が入り、その後ろでRGJ堀とRGJ米田が追う展開となりました。 女子エリートのトップゴールはビデオ録画していたので写真なくて申し訳ないです。優勝はゴール直前で萩原がスプリントで優勝し2連覇!!・・・一方、残りあと1周で、惜しくもRGJ堀と米田が完走できませんでした。しかし昨年とは一味違う走りで藤森サンも褒めていたぞよ。
この後、男子エリートのレースゴールを待って、表彰式が始まりました。今までの全日本選手権ロードでは「ちょっとビックリするぐらいプレスが来た」という関係者のお話のとおり、凄いカメラマンと観客の皆様の人数で、表彰式の写真が危うく撮れなくなりそうでしたが、そこはソレ。牛のオバサン根性で、坂口キヨカ選手の晴れ姿を撮影できました!優勝おめでとうキヨカちゃん!!
この後、女子エリートや男子エリートの表彰式も撮影したかったのですが、結構無理して撮影場所を確保したので、女子ジュニア総合の表彰の後は、他の方に場所を譲って撤退。表彰式と閉会式の終了を見届けて・・・。
女子ジュニア+U17ではU17タイトル獲得、そして女子エリートではチームとしての結束力と着実に上達した走りをうまく発揮できて良かったです。本当に(涙)。 この後、7月から国内レース、そしてオランダ遠征とレディー・ゴー・ジャパンの女子自転車チームの活動は続いていきます。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします!! *2011年のRGJチーム活動予定はコチラから。 |
2011年6月27日(月) |
第14回全日本自転車競技選手権大会ロードレース:結果 |
第14回全日本自転車競技選手権大会ロードレース 【 結果 / 女子エリート 】 順位 選手名 チーム名 Time +TOP AverageSpeed ==== 【 結果 / 女子ジュニア+女子アンダー17 】 順位 選手名 チーム名 Time +TOP AverageSpeed 正式結果はこちらになります(男子エリートの結果など)。 |